2008年、新年のあいさつ
平成二十年の新春に謹んで新年のお祝いを申し上げます。
昨年は、茨城県議会第百代副議長の重責を仰せつかり県議会の円滑な運営と県の抱える諸問題解決の為、国会そして霞ヶ関への陳情が主な活動となった一年でした。また、参議院議員選挙、自民党総裁選、テロ特措法をめぐる臨時国会と、めまぐるしい政治日程の一年となりましたが、茨城県に於きましては我自民党の長谷川大紋候補が厳しい逆風の中、参議院議員に当選させていただきました。これもひとえに、日頃から我党を支えてくださいました皆様方の力強いご支援の賜物と心より厚く御礼申し上げます。
おかげさまを持ちまして議員活動十四年目に入る今年は予算特別委員会の委員長としてスタートしますが、議席は目的ではなく政策反映の手段と考え、安心して暮らせる筑西の未来の為にこれまで築いた人脈を生かし、市民病院と県西総合病院を統合した高度医療を受けられる県西メディカルセンターの設置や薬科大学の誘致に全力を傾ける所存ですので、これからも皆様方の変わらぬご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。
本年が皆様にとって心豊かな一年になる事をお祈りいたします。
平成二十年元旦
自由民主党茨城県支部連合会副幹事長
茨城県議会議員予算特別委員会委員長
新 井 昇
参議院議員選挙をふりかえって
まず、9年前に平成10年橋本龍太郎総理のもとで行われた参議院選挙で自民党が大敗したときの県議会一般質問における新井昇の質問中の一部を紹介いたします。
平成10年第3回茨城県議会定例会会議録 第3号
午後3時43分開議
(22番新井昇君登壇、拍手)
○ 22番(新井昇君) 自由民主党の新井昇であります。
去る7月に行われました参議院議員選挙は、政治に対する不満が、非自民という形であらわれました。我が自由民主党もこの結果を真摯に受けとめ、次へのステップとしていかなければならないと思う次第であります。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)今回の結果は、不景気と将来に対する不安定な環境による閉塞感が、国民のいらだちをあらわしたと受けとめております。
しかし、日本の国民は賢く、今度の選挙で右に振れたと思うと、必ず次の選挙で真ん中に戻り、左に行き過ぎたと思うと、また真ん中に戻ります。ここで動いているのは無党派層であります。この層が政治の安全弁になっており、日本の社会のバランスが保たれてきたと私は思うのであります。
この無党派層を、社会は節操がないと言いますが、節操なないままに流されているのかというとそうではなく、政治が右や左にぶれ過ぎると、必ずブレーキをかけているわけであって、これは無節操でも何でもなく、私は無党派層も含めて、マスとしての国民を政治家は信頼しなければならないと思います。
ただ心配なのは、最近のマスコミであります。ちょっとした表面的な現実をかすめて、全体が極悪であるかのように書き立てる新聞雑誌があります。テレビや全国新聞にも似たような傾向があります。こういうマスコミばかりに接していると、国民は情緒的に反応して、政治不信を募らせる一方になるだろうと懸念しております。これが続くようですと、衆愚政治になってしまう危険性があり、マスコミも責任を持って報道してほしいと思うところであります。
政治というのは、政治家だけがつくるのではなく、民主主義社会では国民全体でつくっていくのであって、だれにとっても他人事ではないのであります。まるで自分と無関係であるかのように批判する者がいますが、それは天につばを吐くようなものであります。国民は政治家を育て、政治家はその期待にこたえる、これこそが民主政治の根本原則であります。・・・・・・・・・・・・・
そして今回この9年前を上回る大敗北が意味する事は重大な問題があると思います。
9年間の間、世界は大きく変化しておりますが、政党やマスコミや国民はどう変化したでしょうか。懸念された衆愚政治になりつつあるのではないかと危惧しております。
政党は与野党を問わずこの怖さに気づかず源平合戦的なばかげた対応におわれている様であります。つまり、国を良くする為の政策の競い合いではなく、与野党どちらが天下をとるかという下劣な戦いに邁進しているのであります。
マスコミも国民の中から選ばれた優秀な能力集団であるにも係わらず、公平公正な報道という崇高な理念を国民に示すことが出来ず、売れればいい週刊誌や新聞、視聴率さえ上がればいいテレビと営利に邁進し、政党や政治家の本分である政策の対比や批判ではなく、スキャンダラスで愚劣な記事を最優先に追い求めているのではないでしょうか。
私は、世界の中で我日本国が恒久の平和を維持しながら、世界の冠たる国民力をさらに醸成してゆく為にも、今こそ与野党を問わず政党はお互いの批判や反対だけでなく 政策を競い合い、是々非々での国会運営そして地方議会の運営が不可欠であると思います。
国政、そして地方議会においても日本らしいアイデンティティーが必要であると思います。地方の時代において茨城県議会は故赤城宗徳、故梶山静六と2人の内閣官房長官をはじめ現職でも額賀福志郎、岡田広、そして今回当選させていただいた長谷川大紋と多くの県議会議員同士を国会へおくりだしております。いつまでも権力闘争の源平合戦を続けるのであればいつでも代わって国政を担う政策本位の集団でありますので県民の皆様の変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。躊躇せず身近な県議会議員にどうぞ皆様のご意見をお聞かせ下さい。
平成19年8月吉日
茨城県議会副議長 新井昇
2007年6月、自由民主党 下館螺城支部総会
2007年3月、茨城県議会副議長就任祝賀会
茨城県議会副議長就任
就任のあいさつで「副議長の重責を深く認識し、議長を補佐し県勢発展のため円滑な議会運営に最善の努力をしてまいりたい」と抱負を語った。議長とは同じ県西地域出身のコンビとなる。
1995年に県議となり四期目。同じく県議だった父の敏治氏は二期目に急逝しており悲願の要職就任となるが、自民党県連の山口武平会長からは「目的と手段を履き違えないように」とくぎを刺されたという。「目的は副議長になることではなく県の発展」と表情を引き締める。県政の課題として、財政問題や公社の債務問題などを挙げる。「これらはあくまで氷山の一角。地方分権の財源移譲はまだまだ。産業立地などを県民の知恵を借りながら進めたい」と、県独自の力を高めることを重視する。節目の百代目副議長。衆院議員だった故赤城宗徳氏の公設秘書に登録されたのも「第百回国会だった」と、不思議な縁を感じた。
趣味は「スコアは気にならなくなった」というゴルフ。愛読者は尾崎士郎の「人生劇場」。座右の銘は赤城氏から学んだという「一生懸命」。筑西市でタクシー会社などを経営する。妻と二人暮らし。
2007年、新年のあいさつ
平成十九年の初春にあたり謹んで新年をお祝い申し上げます。
昨年の茨城県議会議員選挙にあたりましては、下館市選挙区において戦後初となる無投票となり当選させていただきました。これもひとえに三期十二年の間、議員活動を支えていただきました皆様方の力強いご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
地方分権が進む時代に地域発展の為、地元の声を県政に国政に疾風のごとく届けるエクスプレスとして、より暮らしやすい郷土を築き上げるために四期目も全力で懣進する所存でございます。心より当選の御礼を申し上げますとともに、これからも皆様方の変わらぬご支援御鞭撻を重ねてお願い申し上げます。
本年が、皆様にとって繁栄の年となる事をお祈りいたします。 (茨城県議会議員 新井昇)
↑麻生太郎外務大臣とともに
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「活動の記録」
↑平成18年11月24日。自由民主党下館螺城支部主催「外務大臣麻生太郎先生/時局講演会」の様子。
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「活動の記録」
↑2005年1月、後援会の新年会にて。
↑県の委員会で総務企画委員会委員長としてあいさつ。(5月)
↑中華民国(台湾)元総統李登輝氏とともに。(台湾にて・6月)
↑三位一体改革について麻生太郎総務大臣への陳情をしました。(正副議長と永岡桂子議員・10月)
↑ケニア共和国のノーベル平和賞受賞者マータイさんとともに、ケニア共和国ナイロビ市での世界湖沼会議にて山口会長、石川議長とともに。(11月1日)
↑ケニア共和国ナイロビ市の世界湖沼会議において橋本知事、山口会長、石川議長とともに。(11月)
↑世界湖沼会議の際、マサイ族と知事、石川議長とともに。(11月)
↑議員10年勤続で、全国議長会の表彰を受けました。(12月)
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「活動の記録」
↑海野議長とともに尾辻厚生労働大臣(右から2人目)にPET検査普及で意見書を提出しました。右端は狩野参議員。
↑11月14日、中国西安の兵馬桶博物館を下館商工会議所の皆さんと訪問。副館長と意見交換わ行いました。左端は小林幹愛副会頭。
↑10月8日、小池環境大臣(右端)に神栖町でのヒ素問題で海野議長とともに意見書を提出しました。
↑8月27日文教治安委員会の県内調査で、岩井市にある自然博物館を山口(右端)、青木(左から二人目)委員とともに視察しました。
↑10月8日、本県選出の梶山衆院議員(右端)とともに麻生総務大臣(右から二人目)に国庫補助負担金などに関する意見書を予算特別委員会副委員長として海野議長とともに提出しました。
↑8月4日、県ハイヤー協会が県内の交通遺児のために50万円を寄付し、県から感謝状を受けました。知事と正副会長。
医療から市町村合併考える
〜病院統合で先進的体制を〜
茨城県西地域には近隣八市町村による筑西広域事務組合があり、この地域の住民およそ二十二万人を対象に、消防本部、環境センターなどがすでに円滑に機能しています。私はかねてから、県西地域の広域合併はこの八市町村が一つの市になるべきだと考え、自らの選挙や県議会の一般質問でも訴えてきました。地域の枠組みや社会基盤の現状を考えると、四つや三つの市町村での合併では統合のメリットを生かしきれないし、またどことも合併しなければ子孫に夢を与えられる魅力のある街づくりには限界があります。今回は、なぜ筑西広域八市町村での合併が住民のためになるのか、医療の面から述べさせていただきます。
現在この地域には県西総合病院と下館市民病院の二つの公立病院があります。この二つの病院は地域住民にとってなくてはならない重要な医療施設ですが、どちらの病院も四半世紀以前の設立当時のニーズを反映した診療機能で、ほとんど同じ性格の病院となっています。両病院共通の診療科目は、内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科であり、異なる診療科目は、形成外科、呼吸器外科、放射線科、麻酔科の四科のみです。少子高齢化の現在、病気による死亡原因は第一にガンが30%であり、第二に心疾患が15%であり、第三に脳血管障害で15%となっています。この三つの疾患で全体の60%を占めており、この分野について旧態依然たる診療でなく先進的医療を導入すれば、多くの人の命が助かるということです。
私はこの際、この二つの病院を統合して、十科も重複する診療科目を統合し、新しい先進的医療機能を充実装備していけば、地域住民にとってどんなに素晴らしい医療が供給されるか訴えたいのです。ガンの治療ならPET、ガンマナイフ等の最新医療やDNA診断も導入できるし、心筋梗塞なら血管内視鏡治療もできるし、交通事故で重篤な患者を救うICU設備を有する救急救命センターもできます。さらに、リハビリテーション病棟の整備や小児救急医療、女性が安心して病気の悩みを相談できる婦人専門外来が等展開できます。なぜ、今のまま別々な病院でこれからの新しい医療ができないかというと、新たに導入される医師の臨床研修制度があるからです。平成十六年度から、免許を得た新任医師は、二年間専門に臨床研修指定病院等で実務研修を受けなければなりません。すると、新任医師は大病院で先進的医療機能を持つ所で研修を受けたいと思うのは当然です。二つの病院が統合し新しい医療を展開しなければ、優秀な研修医師は集まりませんし、また、研修を終えた優秀な医師を確保することも困難です。
要するに、病院統合により、重複医療科目や重複する人的資源を新しい医療機能の分野に回し、かつ、臨床研修指定病院の資格をとり、全国から優秀な医師を集めることにより、格段に優れた医療体制を整備しようということです。これは夢のような話ではなく、筑西広域八市町村が一つに合併し合併持例債に一部を利用することで実現します。しかしながら現在の合併の枠組みでは協和町、明野町。関城、下館市で現在の下館市民病院を利用していくようになり、県西総合病院においては現状を維持していくことさえ難しい状況です。将来的に市民病院は老巧化に伴い建て替えられても、多くの住民負担をしながら病院が在続するだけです。少ない住民負担で質の高い住民サービスを目指す優れた医療体制を持った新病院の開設は、今回の八市町村での広域合併逃すと永久に実現しないのであります。
今回の広域合併の行方は、地域住民が安心して暮らせる新病院開設ができるかどうかを含め、十五年先三十年先、今の子供たちが会社の中核を担うころの社会基盤を大きく左右する重要な問題なのです。この大きなチャンスを逃すことなく最大限に地域に生かすことは、この地域から選出された政治家の使命であると私は考えます。筑西広域八市町村の首長ならび議員の皆さま方には正しい判断をお願いすると同時に、住民の皆さん、ぜひ身近な政治家と合併に関して話しあっていただき、皆さんの意見をご堤言ください。
衆議院茨城7区補選・参議院補選にて
自由民主党遊説隊の司会を務めました。小泉首相を紹介するあらい昇。
桝添議員も応援に!
お陰様で衆議院では永岡洋治候補が、参議院では岡田広候補が当選の栄に輝きました。
県議会一般質問
茨城県議会平成15年第2回定例会にて、一般質問をするあらい昇。
後援会、研修会にて
後援会の皆様と身近な問題を話し合いました。
しもだて美術館の支援は、県所蔵作品の貸出し
新井(自民):
今年11月にオープンする「しもだて美術館」は、県西地区をリードする美術館として県立の美術館に劣らない運営が期待されているが、今後の支援策は。
知事:
美術館運営の主体となる下館市と十分協議しながら、県の所蔵する板谷波山をはじめとする美術作品の貸出し、県近代美術館所蔵品による移動美術館や県芸術祭の美術展の開催などの支援を行う。
新井:
一都三県でディーゼル車排出ガス規制に係る条例が施行される。本県ではディーゼル微粒子除去装置の装着に10分の1の補助を予定しているが、他県に比べると補助率が低い。支援策の強化を図るべきでは。
知事:
トラック協会やバス協会も独自の補助制度を創立しており、このような大気環境保全への取り組みの一層の促進と中小企業支援策強化の観点から、一都三県が条例施行する10月に向けて補助率を4分の1に引き上げる方向で検討する。(ほかに、市町村合併、農業の振興、商店街の再生なども質問)
久野恒一先生を偲んで…
厚生労働大臣政務官としてご活躍された久野恒一先生が、平成十四年十月十七日永眠されました。ここに、謹んでご冥福をお祈りいたしますとともに、国と県の太いパイプを築かれ、社会福祉に力を注がれた久野先生の遺志を受け、先生の手がけられた「福祉の郷」構想の実現に全力で取り組んでまいる所存です。
9月18日にはお互いの友人である駐日ネパール大使の公邸で麻生太郎政調会長を交え「福祉の郷」構想を熱く語りあったばかりでした。